ブログにお越しくださりありがとうございます。
一年前スキル0から在宅フリーランスになったアラフォーママの「りつ」です。
この記事に辿り着いたあなたは、きっと今の生活に疲れを感じているはず。
毎日仕事に家事に育児に追われ、心身ともにクタクタ。
夫は仕事で毎日帰りが遅く、ほぼワンオペ。
休日も育児や家事はワンマンショー。
夫は食器を1回洗っただけでドヤ顔。
子どもと10分遊んだら「俺、けっこうやってるでしょ?」
「言ってくれたらやるよ」と受け身スタイル。
「せっかくの休みだから寝かせて…」いや、私も平日働いてるんですけど?
ワーママって辛い、しんどい。もう疲れた…
そんなふうに、毎日疲れを感じていませんか?
私も今でこそ在宅ですが、外に働きに出ていた頃は
仕事に保育園の送迎に家のこと…
毎日毎日ホッと休まる暇もなく、洗濯機に放り込まれたような目まぐるしさ。
土日は溜まった家事をこなして、家族で遊びに出かけて
一人ゆっくり休む時間もない。
疲れが蓄積しているのが「普通」の状態でした。
でも実は、ワーママが疲れる本当の原因は、家事や育児の“量”だけではないんです…!
忙しさだけじゃない、“見えない疲れ”があなたを苦しめているかも。
この記事では、ワーママが疲れる本当の原因を知って
知らず知らずにハマっている”疲れループ”を抜け出すために必要な10の方法を紹介します。
✅どうして疲れたが止まらないの?
✅家事・育児・仕事を少しでもラクにするために必要なことは?
✅今日からできることとは?
この記事を読めば、ワーママが疲れ切った日々から抜け出し
もっと自分を大切にできるヒントが見つかるはず!
頑張りすぎた心と体を、そろそろリセットしませんか?
ワーママの疲れには2種類ある

疲れの原因は、家事の量や忙しさよりも「脳」と「心」の使いすぎ。
それぞれ具体的に説明します。
①心の疲れ
朝から晩まで家事・育児・仕事とフル稼働なのに
誰からも「ありがとう」「助かってる」と言われない。
家のことをやるのは当たり前、頑張って当然と思われている感じがして
自分の価値が薄れていくような虚しさが積もる。
この状態が続くと、心のエネルギーがすり減って
ちょっとしたことで涙が出たり、突然怒りっぽくなることも。
この“心の疲れ”に気づかないままでいると
いくら家事の負担が減ってもモヤモヤ感は残り続けてしまうんです。
心の疲れ=承認されない感、頑張っていることが認められていない
②脳の疲れ
ワーママの1日って細かい決断の連続ですよね。
例えば…
・朝ごはん、何食べる?
・そろそろ子どもを起こした方がいいかな?
・子どもに何を着せよう?
・今日の天気は?
・持たせる荷物は?
・仕事に何を着ていこう?
・今日の晩ごはんは?
・冷蔵庫の中身は?
・買い足す必要ある?
・保育園の連絡帳に何を書く?
・週末の予定は?
・夫の仕事の予定は?
一つひとつは小さなことのように見えても、すべて“決断”。
脳は決断をすればするほど、エネルギーを消耗します。
「何をやるか」よりも「どうやるか、いつやるか、誰がやるか」などの選択が多すぎるので結果として、常に頭がフル稼働状態。
脳の疲れを放置していると、判断力・集中力・感情のコントロール力が
どんどん落ちます。そりゃ1日が終わる頃には思考停止状態ですよね。
脳の疲れ(=決断回数の多さ、脳のフル稼働)
どちらかだけを解決しても“疲れループ”は断ち切れないんです。
具体的に自分の疲れの原因は何かを認識することが、改善策を見つける第一歩。
次からは解決策をご紹介します!
心の疲れを癒す|心のリカバリー方法5選

①自分自身に「おつかれさま」を言う
毎晩、鏡の自分に「よく頑張ったね」と言ってみる。
誰かに言ってほしい一言を、自分で先に言うだけでも心は軽くなります!
②家族に「自分の頑張り」を見える形で伝える
「今日、○○が大変だったけど、全部終わらせたよ!」など。
家族の理解や協力が得られやすくなり、「ひとりで抱えること」が減るかも!
③小さな成功を言葉にする
「今日もお弁当作った」「寝かしつけ頑張った」など。
自分の成長や努力に気づきやすくなり、達成感を味わえます。
④毎週30分の“ひとり時間”を確保する
週末だけでもいいから、子どもたちを夫に任せて
たまにはお風呂に一人で使ってゆっくりしてみる。
思いのほかリフレッシュできて、家族にも笑顔で向き合いやすくなります!
⑤自分の気持ちを言葉にする習慣を持つ
モヤモヤしたら、日記でもスマホのメモでもOK。
心の声を文字にしてみると、感情が整理されて
イライラや孤独感を自分でケアできるようになります。
脳の疲れを減らす|決断疲れを断ち切る5つの仕組み化
①仕事服の制服化
仕事で着る服を数パターンに固定しておくと、朝の判断が不要に!
朝のバタバタが減って余裕が生まれます。
②献立は1週間でルーティン化
「月曜はカレー、水曜はパスタ」など、1週間の献立を固定パターンに。
週のローテーションを決めておけば、「今日何作る?」で脳を使わずに済みます。
毎日の献立を考えるストレスが激減し、時短にもつながります!
③買い物はリスト固定化
毎週買う食材や日用品を「定番リスト」にしておき、考えずに買える状態に。
メモのたびに頭を使わずに済み、買い忘れやムダ買いも防げますよ!
④家事分担は“明文化”しておく
誰が何をするか曖昧にせず、役割とタイミングを明確にしておく。
「言わなきゃ伝わらない」「なんで私だけ?」のストレスはさっさと手放しましょう!
⑤子どもの準備は“自走化”する
お子さんの年齢にもよりますが、ある程度できそうな歳になったら
持ち物や身支度を「チェックリスト」と「定位置収納」でルーティン化。
「ママ、あれどこ?」が減り、自分で準備する習慣を早々に身につけてもらいましょう!
仕組み化=手抜きではなく、「毎日の意思決定を減らす」賢い手段。
「決断を減らす仕組み」を生活に取り入れることが
ワーママの疲れループを断ち切るカギです。
頑張る方向を“行動”ではなく、“仕組み”に向けることで
脳と心のゆとりが生まれますよ!
やめたら正解だったことまとめ
また、ワーママの”疲れループ”を断ち切る10の方法と一緒に
やめてよかったと思った習慣や考え方をご紹介します!
①「頑張って当然」と思うのをやめた
②ひとり時間を後回しにするのをやめた
③全部自分がやらなきゃ、をやめた
④過度にSNSを見るのをやめた
⑤「ちゃんとしなきゃ」をやめた
「ちゃんとしたごはんを作らなきゃ」
「ちゃんと掃除しなきゃ」
「ちゃんと子育てしなきゃ」
この“ちゃんと”が、無意識にプレッシャーをかけ続けていることを知りました。
でも本当に必要なのは「完璧」より「ごきげん」。
少しくらい手を抜いても、心に余白があったほうが、家族も自分もラクになります。